第 二 回 教 話




前回の教話はとても反響がよくて、

若先生も喜んでおります。

さて今回はというと・・・・

いやぁ〜あんまり漢字の「優」が評判良かったから、

また漢字にしてもうた〜!(爆)。っつーことで、


漢字シリーズ第二段
おいおいシリ−ズ作ってもうたで・・・(ーー;)


はりきってどうぞーー♪(ベストテン風味)

 


第 二 回 教 話

ありがとうの一言



今から数年前の平成7年1月17日に兵庫県南部を


阪 神 淡 路 大 震 災



が襲ったの記憶に新しいところですよね。

若先生のすむ尼崎でも死者が出るなど、大変な被害がありました。



当時若先生は大学生で、

アルバイトとして中学生A君の家庭教師をしていました。

あっ!この時はまだ若先生やなかったー(^◇^;)げっ

以下から「私」とします(ーー;)




Aくんの住む地区では、1ヶ月以上もの間断水となり、

これまで当たり前のように蛇口から出てきた水が、

一滴もでなくなったのです。

そして週に数回、自衛隊の方が運んでくださる水を、

大切に大切に使って生活していました。







その日はちょうど震災以来はじめて、

お宅に伺ったときのことです。

A君は私の顔を見るなり



「ウチいま水が出えへんねん。めっちゃ困るわ。

トイレとかもう最悪!o(>▽<)o・・・あ〜あぁ、


水のありがたさ


がホンマにようわかるわ〜(ーー;)。

水なんかいくらでも出てくるわーっとか思っとったけど、

今なんか一滴でも無駄にせんようにしてるもんなあ。」



と言ったのです。突然の言葉に、私があわてて

「そ、そうやなあ。             

『失ってはじめてありがたさがわかる』

              っていうもんなあ」

と相槌を打つと、



「ほんまやでー。失なってみな、わからんもんやなあ。今は

自衛隊の人が持ってきてくれる水が・・・メッチャ

ありがたいわー!



としみじみと言うのです。







私は彼のいつものお茶らけた感じとは違い、

生真面目な表情とその話振りに、少し戸惑いつつも、

彼の口から出てくる


「ありがたいわ〜!」



という言葉が、

いつになくとても新鮮に聞こえたのでした。



とそのとき、ふと

この「ありがたい」という字が

ふ〜っと頭に浮かんできたのです。



そして、

あ る す ご い こ と


に気づいてしまったのです。

ジャジャジャジャーン♪



それでは

例のごとく「ありがたい」という字を

思い浮かべてください。

\(^o^)/







そうですよ〜。

いいですか〜。

こころを集中してですね〜。

「ありがたい、ありがたい・・・・」

こ、こら。だ、だ、だれや。

こんなこと思い浮かべてるやつは!


CLICK!!


いや〜!ありがたかいなぁ〜!(T_T)

18禁!



とんでもないやっちゃなあ。まったく!

もうあんたの相手なんかしてられへんわ!







えへん、えへん。良いですか。

まず「ありがたい」とは


「 有 難 い 」



と漢字で書くのですが、

これは「有」と「難い」という二つの部分からできています。

これを式であらわしてみると、


「有」+「難い」=「有難い」



となります。



「  有  」


はその字のとおり、あるやなしやの

「 あ る ( こ と ) 」


という意味です。


また

「  難  い  」


は「かたい」と読んで、

「  む つ か し い  」


という意味です。



これをまとめると、


「あること」+「むつかしい」=「ありがたい」

   (有)    (難い)   (有難い)  
      


ということになり、その意味するところは、


本当は「ある」ことが「むつかしい」のに、

しかし現に今こうして「ある」。

それが何とも「ありがたい」m(_。_)m




というものです。

わかるかな〜?(@_@)ふ、ふ、ふっか〜(T_T)

わからんやろな〜(ーー;)ムリ、ムリ






なに?わかっただと?

ほっほー。あんた結構やるねえ。

先祖は庄屋さんか〜?ん〜?

しょうがない。ご褒美として、今度はこれを見せてやろう、ムフフフ・・・



CLICK!!


いや〜!ますますありがたいなぁ〜!(T_T)

18禁!



おっと、いかんいかん!またまた邪念が・・・

とにかくですねー。そういうことに、

若先生は気づいちゃったわけなんです!フー(ーー;)







さてここで話をA君に戻しまして、

彼が心底感じたという

 

「水のありがたさ」



を、先ほどの式

「有」+「難い」=「有難い」

に当てはめて考えてみましょう!



すると

「有」を「水が出ること」

にすればよいわけですから、


「水が出ること」+「むつかしい」=「ありがたい」
  (有)      (難い)   (有難い)
  



となり、

その意味するところは、



水は出て当たり前と思いがちだが、

しかし出なくなって気づくように、

本当は今こうして出ることは「ありがたい」ことなのだ



ということになるわけですね。

わかるかな〜?(@_@)

今度こそわからんやろ!(゚o゚)





なに?またわかっただと?
ほんまか〜?ウソこいてんとちゃーん?(-.-)


そらよかったね。では話を進めます!

・・・

えっ?なに?今回はご褒美ないのかって?

さっき見たばっかりじゃない。あれで十分有難いでしょー!o(>▽<)o

・・・

え?まだ足りない?(^◇^;) もーーっと有難いやつ?(^_^;)

んったく、しゃーないやっちゃなー(-.-)

じゃあ、これで最後やからね!

これはドキドキもんやで〜!!

心の準備はええかー!!

ヨシ、出血大サービスや〜!!



CLICK!!


いや〜!ありがたさの極みやなぁ〜!(T_T)

18禁!



いやーお帰りなさい。いかがでしたか?(^.^)

おや?顔色が悪いですよ?フフフ・・・少しは懲りたようですね。

前2枚の画像のありがたさがわかったでしょ?何しろ、



失って初めてわかる



ものですからねぇー!(ーー;)

さて、それでは話に戻りましょうね!!(^O^)





とまあ、以上のようなわけで、
どういうわけやーo(>▽<)o


私はA君の「ありがたいわ〜」という

心底から和らぎ喜んでいる姿を見て、



『なるほど〜(@_@)「ありがたい」とは、

こういうことだったのか〜!』




と、とても納得させられ、

そして

教えられたのです。







考えてみれば、

普段当たり前のように感じているものほど、

失った時の大変さは大きいように思います。

 

空気や光や水…、 心臓や肺や目や耳…、

家族や愛する人…、 会社やお金…、


 


どれ一つとってみても、

なければ大変なことになるものばかりです。

 



そして私達の生活に目をやると、

水だけではなくて、いつも、

いろいろな「ひと」や「もの」に

お世話になっていることがわかります。




でもあって当然とばかり考えて、

感謝の気持ちはというと・・・・



もちろん口では

「あぁ、どうも」「ありがとさん!」「サンキュー×2」

と感謝しているのですが、

あの時のA君のような



心の底からの「ありがたいm(_。_)m」



という感謝とは、

ずいぶんと違うように感じるのは・・・・・

若先生復帰!(^_^)vだけでしょうか?(ーー;)







金  光  教


では、

とても「お礼」を大切にしており、

信心の土台とさえ言われています。

また

教祖様はある方に


「信心する者は、山へ行って木の切り株に 腰をおろして

休んでも、立つ時には礼を言う心持ちになれ。」



と、

お世話になっている全てのものに対して、

極め細やかな感謝の念を忘れないようにと

諭しておられます。



きっと多くの人達に



「毎日当たり前のように考えているものでも、

本当ははとても『有ることが難しい』もので、

とてもありがたいことなのですよ!(^_^)」



ということに、

気づいてほしかったのでしょうね。








A君とのことがあって以来、若先生は、



世話になるすべてのもの



にできるかぎり心を込めて、

「ありがとうございます」

というように心がけています。



まだまだ至らないものでして、

とても十分とはいえませんが、

それでも以前よりは「ありがとう」という言葉にも

深みが出てきたのでは・・・・



自己満足しておる次第であります。ハハハ・・・(^O^)




おしまい。(^.^)



以上、若先生でした♪


感想きかせてねん☆ミ"